　　古く、腐食した消火器による事故が、２００９年９月に２件発生しました。　腐食した消火器を使用すると、内部に急激にガス圧がかかるため、大事故になる可能性が非常に高いわけです。　たとえ腐食していないとしても、内部の部品が劣化していたり、薬剤の消火能力が落ちている可能性が高いため、製造から８年を経過したものはメーカーでも保証していません。　ご家庭や会社等に古い消火器や、腐食した消火器がある方は、使用したり放置したりせず、必ず、購入したお店か専門業者に引き取りを依頼して下さい。アルファテックスでも、新品の購入や旧品の引き取りが出来ます。お気軽にご相談下さい。　　→お問い合わせページ

事故防止のために・・・消火器を運搬する際は、必ず、以下の２つをご確認下さい。１．安全栓がついているか？　安全栓が外れていると、運搬の際にうっかり握ってしまったり、車の中で放射してしまう危険があります。２．安全栓は、ストッパーに正しく装着されているか？　安全栓がストッパーにきちんと装着されていないと、安全栓が無いのと同じ状態になってしまい、危険です。　ストッパーを立てて、安全栓を差し直して下さい。

	`正常な状態`
	`安全栓が外れ、ストッパーが倒れている状態。` `この状態では、危険です！`

＜安全栓が無い場合の処置＞安全栓が外れている消火器を保管する際も、必ずこのように仮の処置をして下さい。

	`１．ストッパーを立てて押さえて･･･`
	`２．ビニールテープを巻いて・・・`
	`３．がっちり固定出来たら完成！`

　消火器には、事故が発生した「加圧式」と言うタイプの他に、「蓄圧式」と言うタイプがあります。「蓄圧式」は、常に圧力がかかっているため、・事故が起こりにくい・反動が無いため、女性にも扱いやすいと言う特徴があります。　今後は、「蓄圧式」が増えていくのでは無いかと思われます。　現在、ホームセンター等で販売されているもののほとんどが「加圧式」の消火器です。　アルファテックスでは、「蓄圧式」や、錆びないステンレス製の消火器も取り扱っています。消火器購入の相談も、アルファテックスにお任せ下さい。


`蓄圧式消火器`	`蓄圧式のステンレス製`

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